年中行事のご案内
令和7年行事予定
① 春季彼岸会 3 月20 日(木)(春分の日)
兼 花まつり 11:00 より法話、11:30 より法事開始
※少し時期は早いですがせっかく集まって頂くので、お釈迦様の誕生を祝う花まつり(本来は4 月)を兼ねて開催致します。
② 鬼子母尊神大祭 6 月1 日(日)第一日曜日
11:00 より法話、11:30 より法事開始
※正月は今年一年、こちらは年度(4 月~翌年3 月)の御祈願をします。心配事や願い事、交通安全祈祷や厄払いの方も是非ご参加下さい。
③ 盂蘭盆施餓鬼会 8 月3 日(日)第一日曜日
11:00 より法話(今年も法話の先生を呼ぶ予定)
11:30 より護寺会報告会
11:40 より法事開始(時間は変動することもあり)
※今年もお盆の前に故人達が帰ってくる準備をさせて頂きます。新盆の方は7 月くらいから順次お声がけしていきます。もし連絡こなければご一報ください。
④祈願会(年中行事のある1 月、3 月、6 月、8 月以外は毎月開催)
毎月第1 土曜日/午後1 時より
・前月の無事に感謝し、当月の御守護をお願いする祈願会。
・事前申し込みなどはありません。何かお願いしたいことがある時、不安なことがある時など、好きな時にご参加下さい。
・気軽に参加して頂くための場所なので参加料などは無料です。
※この他にも日蓮宗や周りのお寺さんから行事ごとの御案内が来た場合はお声がけ致します。


令和7年の新年初祈祷会について
短い秋が終わったように感じます。年末が迫ってきたのでお正月のお知らせです。令和7年の三箇日(1月1日~3日)は例年同様に新年初祈祷会を行います。
・事前申し込みなどはありません。都合の良い日にお越しください。
・お参りには行けないがお札を欲しいという方には郵送致します。お電話やメールにて申し込み下さい。
・御祈祷参加の方は開始時間の30~10分前にお越しください。
・服装なども自由です。防寒対策はしつつも気軽な格好でお越し下さい。
・御祈祷の時間以外は本堂も自由に参拝して頂いて構いません。(9:00~16:00)
・下記の文書にもありますが、お正月は家族で気軽にお越し頂くため、参加料・お札料は頂いておりません。
・本年からしばらくは甘酒の配布を休止させて頂きます。
1月1日 1回目10:30 2回目13:30 3回目15:00
1月2日 1回目10:30 2回目13:30
1月3日 1回目10:30 2回目13:30
瑞法光寺は元々が皆様を護ると言われる鬼子母神様を祀る場所としてお寺が開かれました。その為、お正月は鬼子母神様のお札を出して、お釈迦様と鬼子母神様にお参りを推奨しております。三箇日は鬼子母神様の御加護がある身代わりのお守りをお配りし、皆様の身体健全・家運隆盛を願うご祈祷も行います。新しい年、初めてのご祈願は大人もお子様もなるべく多くの方に参加して頂きたいという想いもあり、参加料は頂きません。願いや誓い、目標といったものはやはり年始からのご祈願が大切です。大難は小難に、小難は無難に、より良くなるよう一緒にお祈りしましょう。
どうぞ皆様、ご家族でお誘い合わせの上、奮ってご参加下さいますようお願い致します。なお、お正月に関しては広く門戸を開く、という意味合いもあるので檀信徒の方だけでなく、近隣の方やお知り合いの方を一緒に連れてきて頂いても構いません。どうぞお気軽にお立ち寄りください。また、有志の方々のお年賀やお供物に関しましてはありがたく頂戴し、例年通り仏様の御宝前にお供えをさせて頂きます。お正月では個別の厄年に関する御祈祷は致しませんが、対象の方の為にも厄年表を同封致します。厄年の方はぜひ、人間ドックなどに行って頂き、6月に行われる鬼子母神大祭で厄除けの御祈祷をお申込み下さい。
※三箇日のお参りが厳しい方は1月4日以降でもお守りをお渡ししています。


合掌 まだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
郵便物の配送に相当の時間がかかるようになりましたので少し早めではありますが、今年もお正月の報告と一緒にお彼岸のご案内をさせて頂きます。仏道精進、また各家先祖代々並びにご縁のある諸霊位に対してご供養したいと思います。なお、昨年から仏教を開かれた仏様の誕生を祝う花まつりを兼ねて行います。基本はお彼岸ですが、お焼香の際に仏様に対してもご供養をして頂く予定です。参加やお塔婆をご希望の方は申込書にご記入をお願い致します。なお、塔婆は書き上げるまでに相応の時間がかかります。その為、申込み期限は例年同様、一週間前の3月13日(木)とさせて頂きたいと思いますが、できるだけ早めのお申し込みを頂ければ幸いです。
○日時 :3月20日(春分の日)※午前11時より
○参加料:1名につき3000円 お布施です(大学生以下の学生さんは無料です)
○塔婆料:1本につき3000円 戒名並びに施主名を明記
参加される方は別紙申込書を3月13日(木)までにお送り下さい。欠席で塔婆供養をご希望の方も別紙申込書をご利用下さい。
※参加の方にはお弁当ではなく、軽食(サンドイッチなどを検討中)を配布予定です。
お彼岸について
お彼岸とはそもそも先祖供養や自身を見直す為の仏道精進の期間です。春分の日と秋分の日、これは昼夜の長さが同じになる時期のことを指します。この時期は「彼岸」(あの世)が「此岸」(この世)に近づき、故人に想いが届きやすくなると同時に仏様に近づきやすい、つまりは仏道精進に適した期間と考えられています。仏教的意義のある時期として祝日にも認定され、祝日法では春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」とされています。当山ではお盆の翌月にある9月の秋彼岸は行わず、3月に年に一度、両方の意味を兼ねた「お彼岸」ということで執り行っています。
お彼岸は「先祖供養」と「六波羅蜜」という仏道修行が推奨されています。六波羅蜜とは下記の六個の修行法のことをいいます。また、これらを行うために必要な心として次の3つがあります。
1.自分だけではなく、人のためにも、という慈悲の心が必要
2.苦しみ、怒りや憎しみの感情に囚われず、穏やかな心を保てること
3.正しい判断力を持ち、人事を尽くすこと
この結果「善答問難」、人生の様々な悩み苦しみに自分で答えを出すことができ、ほかの人には良いアドバイスができるようになる。といわれています。分かりやすいものとしては松井秀喜選手の座右の銘、心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉があります。『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』



日時 8月4日(日)
午前11時00分より布教師研修生による法話
午前11時30分より総代からの護寺会報告
午前11時40分より法要(法要後、お弁当はあり)
※食べていくか持ち帰るかは自由になります。
○参加料:1名につき3000円 お布施です(未成年は無料)
○塔婆料:1件につき3000円 戒名(法名)並びに施主名を明記
出席やお塔婆を希望する方は別紙申込書を7月28日(日)までにお送り下さい。
服装:新盆の方も含めて平服で結構です。当日エアコンはいれますが暑くなることが予想されますので涼しい服装でお越しください。(マスクは自由ですが、熱中症などを考慮してお寺としては外されることを推奨します)
詳細は上記PDFよりご確認ください。


★令和6年鬼子母尊神大祭のご案内
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鬼子母尊神大祭
6月2日(日)午前11時より
○参加料:1名につき5000円 お布施です
※未成年(18歳)、または大学生などの学生さんは無料です。
○御祈祷料:1件につき1000円
別紙を参考に祈願主と内容を明記
※持ち物:お正月にお配りした鬼子母神様の身代わりお守りをお持ちの方はご持参ください。持っていない方は改めてこちらでお配り致します。
よく皆様から混乱の声を頂きますが、お正月も鬼子母尊神様への御祈祷ではあるのですが、「お寺への新年初参り」という位置付けで「新しい年の身体健全・家内安全を願う」というものです。そしてこの鬼子母神大祭は法華経の守護者とされている鬼子母尊神様に対して改めて過去一年の感謝を申し上げると共に、様々な願い事に対してお札を作りお願いをしていく為のより鬼子母尊神様を中心とした行事です。さらに期間のイメージとしては「2024年に願う」、というよりは「令和6年度に願う」というものです。改めて身体健全や家内安全、厄除けや交通安全などを御祈願しています。
うちのお寺は子育てや魔を払う役目を担う鬼子母尊神様の御祈祷所として始まったお寺です。その為、この行事に関してはお盆やお彼岸・お正月ほど一般的ではなく、皆様にも馴染みにくい行事かとは思いますがこうして毎年開催をさせて頂いています。

★鬼子母尊神大祭の意味と厄年
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★御祈祷・御札の説明
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★申込書の書き方
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★鬼子母尊神大祭申込書
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