年中行事

年中行事のご案内


※お盆は今までは第三日曜日に行っていましたが、お盆を過ぎてしまうことも多く、故人達が帰ってくる準備をしましょうと伝えているお寺としては忸怩たる想いがありました。周辺の寺院さんと調整しながら日程を決めているのでお盆期間は無理でしたが、第一日曜日なら変更が可能でしたので今年からこの日程で開催することに致しました。

④祈願会(年中行事のある1月、3月、6月、8月以外は毎月開催) 
毎月第1土曜日/午後1時より
・前月の無事に感謝し、当月の御守護をお願いする祈願会。
・事前申し込みなどはありません。何かお願いしたいことがある時、不安なことがある時など、好きな時にご参加下さい。
・気軽に参加して頂くための場所なので参加料などは無料です。

◎今年から当寺院ではコロナ感染状況に影響されず、行事を行います。



春季彼岸会案内

春季彼岸会
3月21日(火)春分の日
11:00より法話
11:30より法事開始

○参加料:1名につき3000円 お布施
○塔婆料:1本につき3000円 戒名並びに施主名を明記

合掌 まだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
昨年から郵便物の配送に相当の時間がかかるようになりましたので少し早めではありますが、今年はお正月の報告と一緒にお彼岸のご案内をさせて頂きます。さて、今年もコロナ前と同様に彼岸会法要をご案内申し上げます。仏道精進、また各家先祖代々並びにご縁のある諸霊位に対してご供養したいと思います。参加やお塔婆をご希望の方は申込書にご記入をお願い致します。なお、塔婆は書き上げるまでに相応の時間がかかります。その為、申込み期限は例年同様、一週間前の3月14日(火)とさせて頂きたいと思いますが、できるだけ早めのお申し込みを頂ければ幸いです。


彼岸について
★彼岸について▸PDFで読む

お彼岸とはそもそも先祖供養や自身を見直す為の仏道精進の期間です。春分の日と秋分の日、これは昼夜の長さが同じになる時期のことを指します。この時期は「彼岸」(あの世)が「此岸」(この世)に近づき、故人に想いが届きやすくなると同時に仏様に近づきやすい、つまりは仏道精進に適した期間と考えられています。  仏教的意義のある時期として祝日にも認定され、祝日法では春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」とされています。

当山ではお盆の翌月にある9月の秋彼岸は行わず、3月に年に一度、両方の意味を兼ねた「お彼岸」ということで執り行っています。お彼岸は「先祖供養」と「六波羅蜜」という仏道修行が推奨されています。六波羅蜜とは下記の六個の修行法のことをいいます。また、これらを行うために必要な心として次の3つがあります。

1.自分だけではなく、人のためにも、という慈悲の心が必要

2.苦しみ、怒りや憎しみの感情に囚われず、穏やかな心を保てること

3.正しい判断力を持ち、人事を尽くすこと

この結果「善答問難」、人生の様々な悩み苦しみに自分で答えを出すことができ、ほかの人には良いアドバイスができるようになる。といわれています。 分かりやすいものとしては松井秀喜選手の座右の銘、心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉があります。『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』


彼岸申込書
★彼岸申込書▸PDF


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